カウンターに座るなり、彼女は「この言葉、返してもらえませんか」と言った。それは確かに彼女が書いた手紙だった。だが、“あげたもの”を“取り消す”ことは可能か?しかも、相手は亡くなっていた。木蘭ペンギンは「物理的に回収不能。だが、心象に書き換え余地あり」と文字を浮かべた。 カテゴリー: 主任日誌