名付けの相談。だが避けたい名前があまりに多く、もはや残された選択肢が数えるほどになっていた。「言葉の使用履歴を気にするなんて、まるで構文士みたいだ」と藤本が笑う。いや、これは言葉の問題ではなく、傷痕の問題なのだ。ペンギンは「使われなかった名前に、意味がある」と書いて消した。 カテゴリー: 主任日誌